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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
賃金
京阪神・東京の大卒35歳格差3.9万円(2010/07/26)
関西経済連合会のまとめた「2009年度標準勤続者賃金の地域別比較」によると、大卒・総合職35歳のモデル賃金は、京阪神地域35万3,200円に対して東京39万1,970円となり、その差は約3.9万円だった。率では東京が11…続きを読む
4段階絶対評価で育成図る(2010/07/19)
日本郵船(株)(東京都千代田区、工藤泰三社長)は、4段階の絶対評価を行う育成重視の人事制度を導入している。基本姿勢・行動特性・業務成果の3要素を二十数項目の着眼点で採点し、総合点で評価ランクを決定する仕組み。絶対評価の結…続きを読む
私的病院・医師の年収1,089万円(2009/07/12)
全国病院経営管理学会の「2010年版病院給与・勤務条件実態調査」によると、私的病院における平成20年度の職種別平均年間給与は医師1,089万円、看護師451万円、事務員は男子474万円、女子334万円などとなった。平成2…続きを読む
専門スキルを職種別に定義(2010/07/05)
(株)CSKホールディングス(東京都港区、中西毅社長)では、多様な専門職種を抱える情報サービス産業として独自の職種別等級定義を整備し、社員個々人の「実力=現在価値(役割・発揮能力)」を重視した人事制度を導入している。等級…続きを読む
60職種別にスキルを定義(2010/06/28)
カシオ計算機㈱(東京都渋谷区、樫尾和雄社長)は、一般社員層の格付け制度を役割基準へ移行した。能力基準だった5段階の資格体系を改め、全60職種ごとに役割定義を整備している。3段階の役割グレード別に期待する役割、主要業務、専…続きを読む
東京の男性・所定内40.3万円に(2010/06/14)
厚生労働省の都道府県別賃金調査(平成21年賃金構造基本統計調査の一部)によると、男性・一般労働者の所定内給与額は東京40.3万円、大阪35.2万円、愛知33.5万円などとなった。東京(0.5%減)と愛知(0.7%減)が微…続きを読む
男性SEの所定内34万円に(2010/06/07)
厚生労働省の職種別賃金調査(平成21年賃金構造基本統計調査の一部)によると、男性・一般労働者の所定内給与額は、システム・エンジニア33.7万円、販売店員25.2万円などとなった。前年調査に比べて減少した職種が多数を占める…続きを読む
課長相当で42.7万円に(2010/05/31)
日本生産性本部の2009年度能力・仕事別賃金実態調査によると、能力等級別の平均所定内賃金は、3等級(大卒初任格付)20.8万円、7等級(一般職最上位クラス)34.9万円、8等級(課長相当)42.7万円、10等級(部長相当…続きを読む
洗替え方式で仕事の大きさ反映(2010/05/24)
(株)サノヤス・ヒシノ明昌(大阪市、上田孝社長)は、年功序列型だった管理職人事制度を改め、能力・役割重視の制度を導入した。6階層としていた職能資格体系を3階層へ大括り化するとともに、若手の登用・抜擢を加速するため、人事考…続きを読む
フィードバック徹底し育成図る(2010/05/17)
(株)東京ダイヤモンド工具製作所(東京都目黒区、濱田喬社長)は、一般社員層に対し、業務目標とともに能力開発目標を立ててもらう独自の制度を用い、技能の向上・若手への伝承に取り組んでいる。OJTによる人材育成を重視するなか、…続きを読む