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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
ニュース
労働災害 死傷者数が過去20年最多(2022/05/30)
秋田労働局(川口秀人局長)は、昨年の労働災害による死傷者数は1220人で、過去20年間で最多となったと明かした。そのうちの28・4%が転倒災害で、全体に占める割合は記録の残る平成4年以降最も多い。豪雪が主要因とみているが…続きを読む
リーダー層の賃上げ2%に(2022/05/30)
デジタルビジネスの支援を業とする㈱メンバーズ(東京都中央区、剣持忠代表取締役社長)は、グループ全社員に0.2~1.2%のベースアップを実施し、6月に決算賞与1.0万~6.4万円を支給すると発表した。管理職手前のリーダー層…続きを読む
賃金のデジタル支払い 自由意思に基づく同意必須(2022/05/23)
厚生労働省はこのほど、制度化に向けた検討を進めている「賃金のデジタル支払い」(資金移動業者の口座への賃金支払い)について、労働政策審議会労働条件分科会に対して、検討中の制度の全体像を提示した。使用者から移動業者口座への賃…続きを読む
留学費用 賃金と相殺は有効(2022/05/23)
大成建設㈱で働いていた労働者が留学費用と相殺された賃金の支払いを求めた裁判で、東京地方裁判所(和田山弘剛裁判官)は相殺を有効と認め、相殺後の残金730万円の返還を労働者に命じた。労働者は同社の社外研修制度で海外の大学に留…続きを読む
同一労働同一賃金 4割強で待遇差是正推進へ(2022/05/23)
東京都が都内3000社に実施したパートタイマーに関する実態調査によると、正社員との不合理な待遇差をなくすための取組みを実施済み、もしくは実施を予定している企業の割合が4割強に上った。そのうち、職務評価などを通じて根拠の明…続きを読む
繁忙期に月180時間残業(2022/05/23)
長野・小諸労働基準監督署(末永信二署長)は、労働者2人に対し、時間外労働の上限規制を超えて働かせたとして、フランス料理店を営む㈲Ryobi(長野県軽井沢町)と同社代表者を労働基準法第36条(時間外および休日労働の上限規制…続きを読む
「HOW自律」人財の育成を(2022/05/23)
大手企業9社の人事・総務担当者らで構成するニューノーマルな働き方協創コミニュティ(事務局・㈱日立製作所)は、1年半にわたる活動のレポートをまとめ、今後は業務をどのように進めていくか自ら考える「HOW自律」人財を育成してい…続きを読む
ホワイトカラー 能力診断ツールを開発(2022/05/16)
厚生労働省は、40~60歳代のミドルシニア層のホワイトカラー職種向けに職業能力を診断できる「ポータブルスキル見える化ツール」を開発し、職業情報提供サイト「job tag」内で公開した。「現状の把握」や「計画の立案」といっ…続きを読む
ポスト消滅による解雇有効(2022/05/16)
クレディ・スイス証券㈱(東京都港区、桑原良代表取締役社長兼CEO)で働いていた労働者が部署・ポスト消滅による解雇を不服として訴えた裁判で、東京地方裁判所(佐藤卓裁判官)は解雇を有効と判断した。同社は部署廃止後に計5つの社…続きを読む
人事評価整備で企業成長へ(2022/05/16)
中小企業庁は、2022年度版の中小企業白書を取りまとめ、人事評価制度を導入する重要性を強調した。企業規模21~50人の企業では現状、導入率が6割弱に留まる点などを指摘。従業員の能力開発につながるほか、制度のある企業の方が…続きを読む