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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
ニュース
人材開発政策 労働供給制約に対応へ (2025/03/03)
厚生労働省は、グローバル化やDXの進展、就業意識の変化、人口減少による労働供給制約の高まりなど、企業経営を取り巻く環境の変化を受け、有識者による「今後の人材開発政策の在り方に関する研究会」(座長・今野浩一郎学習院大学名誉…続きを読む
弁護士の労働者性を否定(2025/03/03)
大手法律事務所で働く弁護士が契約の不更新は違法と訴えた裁判で、東京地方裁判所(小原一人裁判長)は同弁護士の労働者性を否定し、契約解除を有効と判断した。同弁護士は入所時点で10年以上のキャリアがあり、両者は対等な立場にあっ…続きを読む
資格手当新設 専門性に報い月最大5万円(2025/03/03)
複数資格保有で最大5万円まで月給に上乗せ――㈱西武・プリンスホテルズワールドワイド(東京都豊島区、金田佳季社長)は今年4月、語学資格や業務に関係する専門資格など約80種を対象に「資格手当」を新設する。優秀な若手の獲得と専…続きを読む
運輸業法改正 周知から指導に移行(2025/03/03)
東京・足立労働基準監督署(田中宏治署長)は来年度、管内に集積するトラック運送事業者や産業廃棄物処理業者に対し、近年の法改正の指導を本格化する。令和6年4月から適用された時間外労働の上限規制においては、猶予期限をまたがる期…続きを読む
技能講習 偽造修了証の回収呼掛け(2025/03/03)
千葉労働局(岩野剛局長)は、偽造された玉掛けなどの技能講習修了証が出回っているとして、事業者に回収を呼び掛けている。とくに外国人労働者の間で広がっており、同労働局が確認しただけでも200枚が交付されている。偽造修了証を持…続きを読む
外国人育成就労 制度施行へ有識者会合(2025/02/24)
政府は、令和9年に施行される改正入管法および育成就労法を巡り、特定技能・育成就労両制度の運用に関する方針と関係省令の作成に向けた2つの会議体を設置し、それぞれ第1回会合を開いた。運用の方針に関して意見を聴取する「有識者会…続きを読む
逸失利益 転職活動期間の請求認める(2025/02/24)
取引先にITエンジニアを派遣するSES会社で働いていた労働者3人が、経歴詐称の強要によって損害を受けたと訴えた裁判で、東京高等裁判所(三角比呂裁判長)は一審から賠償額を250万円増額し、同社の代表取締役らに計760万円の…続きを読む
全職種に「等級別目標」設定(2025/02/24)
富士屋ホテル㈱(神奈川県箱根町、安藤昭代表取締役社長)は、今年4月までに、営業、調理などの職種ごとに「等級別目標」を設定して全社に公開する。各等級への昇格に必要な業務レベル(仕事の難易度、習熟度)を示すもので、従業員の自…続きを読む
女性活躍・新事業 金銭的支援を創設・拡充 (2025/02/24)
福島県は来年度、女性活躍推進を重点施策と位置付け、企業に対する補助金や奨励金を創設・拡充する。子育て支援に関する「くるみん」など国の認証を受けるために、社会保険労務士に相談した場合、新たな補助金として相談1回当たり1万5…続きを読む
解体現場を集中監督へ (2025/02/24)
能登半島北部の2市2町を管轄する石川・穴水労働基準監督署(光谷正樹署長)は、昨年9月に発生した豪雨災害の復興工事で重篤な労働災害が多発していることを受け、今年度末に掛けて解体工事現場への集中的な監督指導を展開する。2月3…続きを読む