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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
労組
物価分含む高額基準ずらり(2009/1/19)
残り約2カ月と迫った09春闘において、単組の要求基準となる産別方針の大半が今月中に正式に決まる。定昇制度がなく、賃金構造維持分を把握できない場合に9000円以上と設定したJAMをはじめ、同様の場合に9500円(同維持分を…続きを読む
モラル的責任もチェック(2008/12/22)
JSD(日本サービス・流通連合、桜田高明会長)は、今後4~5年の間に全加盟組合が取り組むべき考え方を示した「CSR対応指針」を作成した。①従業員重視、②消費者・地域社会との共生、③取引先との公正取引――の各視点に対応する…続きを読む
定昇込み9,000円以上要求へ(2008/12/15)
300人未満の中小機械金属関係労組がおよそ85%を占めるJAM(河野和治会長)は12月4日、静岡県で開催した09春闘中央討論集会で「定昇込み平均9,000円以上」とする要求方針の大綱を提示した。内訳は「賃金構造維持分4,…続きを読む
1.5%程度の物価上昇を加味(2008/12/8)
自動車、電機、鉄鋼など金属関係の産別で構成するIMF―JC(金属労協・西原浩一郎議長)は12月3日、実質生活の維持を目的に物価上昇に見合う賃金改善を求めた09春闘方針を固めた。1.5%程度と予測する物価上昇分に賃金の水準…続きを読む
5つの共闘連絡会議が発足(2008/12/1)
連合は11月20日、37産別からなる新共闘組織を発足させた。09春闘を闘争の枠組み転換への起点と位置付け、「金属」「化学・食品・製造等」「流通・サービス・金融」「インフラ・公益」「交通・運輸」の5つの共闘連絡会議を設置し…続きを読む
グリーン・ニューディール開始を(2008/11/24)
米国発の金融危機に端を発する世界恐慌を防ごうと、連合が加盟するITUC(国際労働組合総連合)を中心とするグローバル・ユニオンが労働組合声明「ワシントン宣言」を各国政府にアピールした。勤労者層の“被害”が大きいため、今後の…続きを読む
労働面の世界規範に調印(2008/11/17)
百貨店・高島屋の労使と国際産業別労働組合のUNIおよびJSD(日本サービス・流通連合)の4組織は11月11日、日本の企業では初めて、ILOが掲げる中核的労働基準をベースにした企業の行動規範「グローバル枠組み協定」にスイス…続きを読む
09春闘 物価分の確保は「当然」(2008/11/10)
09春闘を「物価春闘」と位置づける連合は10月30日、決定した「基本構想」について話し合う中央討論集会を開催した。物価上昇に見合う「ベア」を通じて実質生活を維持するとした考え方に産別から異論の声は上がらず、業績が厳しくて…続きを読む
物価上昇に見合うベアが基本(2008/11/3)
連合は、10月23日の中央執行委員会で、物価上昇に見合うベアによって勤労者の実質生活を維持・確保するのが基本とする09春闘の基本構想(案)を提起した。産業・企業によって異なる賃金水準を相互に比較できるようにするための「指…続きを読む
化学物質管理へ2020年労使委設置を(2008/10/27)
UIゼンセン同盟(落合清四会長)は、持続可能な開発に関する世界首脳国会議(WSSD)が02年に採択した計画を受け、「化学産業の化学物質管理政策」を策定した。WSSDが採択した計画と同様、「人の健康と環境にもたらす著しい悪…続きを読む