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労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

人事学望見

朝型勤務でゆとり回復なるか(2015/01/19)

人事学望見
2015年1月22日

長時間労働の見直しをめざす政府は、解決策として「朝型勤務」の普及に乗り出す。狙いは、時間の限られた朝の勤務で、夜の残業時間を減らし「早く帰りやすい雰囲気」をつくることだという。男性も育児参加がしやすくなり、安倍政権が掲げ…続きを読む

インフルエンザ流行これから(2015/01/12)

人事学望見
2015年1月15日

厚生労働省では、インフルエンザの流行のピークは1月下旬から2月ごろとみている。すでにその兆候は出ており、昨年11月末までの1週間で、全国の保育所、幼稚園、小中校の休校や学級閉鎖は305施設に上っており、職場でも早急に対策…続きを読む

自転車通勤者に過酷な道交法(2014/12/22)

人事学望見
2014年12月25日

12月1日から改正道交法が施行されたが、その内容は自転車通勤者に過酷なものとなった。 自転車による交通事故が多発しているため、これまでも2人乗りや片手運転の禁止などに罰金が科せられていたが、今回の改正はさらに厳しい。自転…続きを読む

激増するパワーハラスメント(2014/12/15)

人事学望見
2014年12月18日

都道府県労働局等に設置されている総合労働相談コーナーに寄せられた「いじめ・嫌がらせ」に関する相談件数は、平成14年度時点では約6600件だったが、10年後にはその7倍近い4万6000件に達している。パーワーハラスメントい…続きを読む

履歴書記載をめぐる問題(2014/12/08)

人事学望見
2014年12月11日

採用選考には、履歴書は付き物。面接の前段階として人物考査する際に利用するわけだが、虚偽の記載をされると、お互いの信用関係は失墜してしまう。ところで、その履歴書記載で問題になり、経歴詐称を問われて解雇になった裁判が間々みら…続きを読む

会社休日の削減はできるか(2014/12/01)

人事学望見
2014年12月4日

労働契約法9条本文には「使用者は、労働者と合意することなく、就業規則を変更することにより、労働者の不利益に労働契約の内容である労働条件を変更することはできない」と規定している。労契法は、過去の裁判例をもとに規定されたもの…続きを読む

割増算定起訴の除外賃金(2014/11/17)

人事学望見
2014年11月20日

労働基準法施行規則21条では、割増賃金の基礎となる賃金に算入しない賃金(除外賃金)として、①家族手当②通勤手当③別居手当④子女教育手当⑤住宅手当⑥臨時に支払われた賃金⑥1カ月を超える期間ごとに支払われた賃金(ボーナスなど…続きを読む

出向と社会・労働保険の適用(2014/11/10)

人事学望見
2014年11月13日

出向は、出向元と労働者間、出向先と労働者間に二重の労働契約が成立することになるが、この意味は、契約上の権利義務は重複して出向元と労働者間、出向先と労働者間に存在しているわけではない。社会・労働保険の被保険者資格は二重取得…続きを読む

最低賃金に含まれるものとは(2014/11/03)

人事学望見
2014年11月6日

最低賃金の対象となる賃金は、基本給、諸手当(ただし諸手当のうち精皆勤手当、通勤手当、家族手当は除外)である。対象外の賃金は、①結婚手当などの臨時に支払われる賃金②賞与などの1カ月を超える期間ごとに支払われる賃金③時間外割…続きを読む

準備行為が労働時間となる要件(2014/10/27)

人事学望見
2014年10月30日

労働基準法上の労働時間については、三菱重工業長崎造船所最高裁判決によって判断基準が確定された。労基法上の労働時間とは、労働者が使用者の指揮命令下に置かれている時間をいう。それに該当するか否かは、労働者の行為が使用者の指揮…続きを読む


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