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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
ニュース
虚偽報告の大手ホテル送検(2021/06/28)
新潟・小出労働基準監督署(下平恒裕署長)は、スキー場で不整地運搬車を運転中、荷台に乗っていた労働者が負傷した災害について虚偽の労働者死傷病報告を提出したとして、㈱プリンスホテル(東京都豊島区)と同社スーパーバイザーを労働…続きを読む
役職定年後の意欲対策 時間・環境より役割明確化(2021/06/28)
愛知県経営者協会(大島卓会長)は、2020年度の研究委員会報告として「70歳までの就業機会確保に向けた人事諸制度の在り方」をまとめた。アンケート調査では会員企業の82%が役職定年後のモチベーション維持を憂慮するなか、鍵を…続きを読む
労働時間認定 持帰り残業へ留意点(2021/06/21)
厚生労働省は過労死等の労災請求事案の労働時間認定に係る質疑応答・事例集を作成し、都道府県労働局労災保険課長に通知した。14個の質疑応答と7つの参考事例を載せており、これらを活用しながら適切な労働時間認定に努めて欲しいと要…続きを読む
労災手続き問題 元請は使用者に当たらず(2021/06/21)
中央労働委員会第3部会(畠山稔会長)は、建設工事の2次下請に雇用されている労働者の労災手続き問題に関する団体交渉に元請が応じなかった事案で、元請の不当労働行為を認定した初審命令を取り消し、救済申立てを棄却した。労働保険徴…続きを読む
SNS「炎上」 経営上のリスクに(2021/06/21)
SNSへの書き込みによる「炎上」が企業経営上のリスクに――厚生労働省の「技術革新(AI等)が進展する中での労使コミュニケーションに関する検討会」(守島基博座長)は、SNS上で外部に不満を訴え、企業が損害を受ける可能性が高…続きを読む
地域一体で航空産業支援(2021/06/21)
中部経済産業局(畠山一成局長)では、新型コロナウイルス感染症の影響で受注減に苦しむ航空機関連産業を支援するため、「中部エアロスペース・サポート・アクション」を策定した。自治体や商工会議所などと地域一体で雇用維持の促進、研…続きを読む
企業内大学 年間10単位取得求める(2021/06/21)
あいおいニッセイ同和損害保険㈱(東京都渋谷区、金杉恭三代表取締役社長)は、新たに単位制の企業内大学制度を開始し、社員に年間10単位以上の取得を求める。ビジネススキル、IT、法律など700種類以上の講座を用意した。個人ごと…続きを読む
コーポレートガバナンス・コード 「労働環境への配慮」を明記(2021/06/14)
東京証券取引所は、来年4月から適用するコーポレートガバナンス・コードの改定案を明らかにした。上場会社は、社会・環境のサスティナビリティ(持続可能性)向上に向けて、人権の尊重、従業員の健康・労働環境への配慮、公正・適切な処…続きを読む
事業者による安全教育推進(2021/06/14)
東京都は、2030年度までを計画期間とする改定版東京都自転車活用推進計画を策定した。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う環境整備として、自転車通勤導入企業の推奨や自転車シェアリングの普及、保険加入促進などに積極的に取り組…続きを読む
公益通報者保護 不利益取扱い禁止規定を(2021/06/14)
消費者庁は改正公益通報者保護法の指針案を公表した。大企業の義務となる内部公益通報体制の整備について、通報者への不利益取扱いを禁止する規定などを設けなければならないとしている。不利益取扱いした行為者に対しては、被害の程度を…続きを読む