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派遣・契約を「スタッフ社員」へ(2009/7/13)

賃金
2009年7月13日

派遣・契約を「スタッフ社員」へ――第一生命が新雇用区分

第一生命保険相互会社(東京都千代田区、斎藤勝利代表取締役社長)は今年4月、派遣社員約3,200人などを対象に「スタッフ社員」制度を導入した。従来、更新の上限を5年までとしてきた契約社員約800人を含め、原則60歳(一定要件を満たせば65歳)までの更新を可能とする新たな雇用区分を設けたもの。これまでと同じ条件での雇用とするため、勤務時間・日数の違いによって4種類の勤務タイプを用意した。週5日・1日6時間ないし7時間勤務のタイプについては1年契約の月給制を採り、年1回、6段階の人事評価を行って結果を昇給に反映していく。

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