トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 業務上腰痛 月曜と午前に集中して発生(2021/11/8)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
業務上腰痛 月曜と午前に集中して発生(2021/11/8)
ニュース
業務上腰痛 月曜と午前に集中して発生――労働安全衛生研究所
業務上の腰痛は月曜日、午前9~12時に集中して発生する傾向にあることが、労働安全衛生総合研究所がまとめた報告書で分かった。月曜日に2割、9~12時に4割が発生している。腰痛を引き起こした起因物は「なし」が約半数、「荷姿の物」が約4分の1だった。業種別では、保健衛生業が最も多く、31.3%を占めている。次いで商業が16.5%、製造業が15.0%、運輸交通業が13.8%となった。業務上腰痛は業務上疾病の約6割に上っており、予防が課題となっていた。