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65歳超の非常勤嘱託が活躍(2015/11/09)

追跡レポ

65歳超の非常勤嘱託が活躍――京都中央信用金庫/高齢者活用策

京都中央信用金庫(京都市下京区、白波瀬誠理事長、職員数2625人)では、高年齢者の活用に向け制度を拡充してきた。55歳と60歳の到達前年には、定年後の処遇や働き方に関するセミナーを開催し情報提供。9年前に60歳定年後65歳まで希望者全員を嘱託として再雇用する継続雇用制度を導入。仕事と役職はほぼ維持する。その2年後から、65歳以降、最長70歳まで再雇用する非常勤嘱託制度を導入し、「債権管理の専門チーム」も立ち上げた。若手を伴い経験・ノウハウを伝授することで育成効果も高い。「平成27年度高年齢者雇用開発コンテスト厚生労働大臣表彰」最優勝賞を受賞した同社の取組みを追った。

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