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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
育休復帰後 部下0人は不利益取扱い(2023/05/22)
アメリカン・エキスプレスで部長職として働く女性労働者が、育児休業復帰後に部下を0人にされたことなどを不服とした裁判で、東京高等裁判所(永谷典雄裁判長)は、同社の対応を均等法と育介法が禁じる不利益取扱いのほか、人事権濫用、…続きを読む
「右腕人材」育成に権限委譲を(2023/05/22)
中小企業庁は、2023年版の中小企業白書を取りまとめた。右腕人材の存在が業績の向上に大きく貢献するとして、企業への調査データから、求められる知識やスキルとして営業経験やコミュニケーション能力などを挙げている。実際に育成を…続きを読む
リスキリング推進 専用講座を7つ開講(2023/05/22)
神奈川県は、中小企業における業務効率化や人材育成を後押しするためリスキリング推進に乗り出した。製造業や建設業向けに、職務能力向上に関する講座を拡充し、新しく「リスキリング」のメニューを設けた。基礎から専門知識までを学ぶ7…続きを読む
同性パートナー制 育休適用し給付金分負担(2023/05/22)
SOMPOひまわり生命保険㈱(東京都新宿区、大場康弘代表取締役社長CEO)は、社員の同性パートナーを配偶者とみなし、既存の各種制度を適用する「パートナーシップ・ファミリーシップ制度」を導入した。パートナーの子や父母も社員…続きを読む
大手の大卒モデル賃金 55歳61万円がピーク(2023/05/22)
大手企業の賃金実態を調べている中央労働委員会の「賃金事情調査」によると、大学卒の事務・技術(総合職)のモデル賃金は、22歳が22.5万円、35歳が39.2万円、45歳が54.1万円、ピークの55歳が61.2万円だった。3…続きを読む
若年者確保対策 年間休日数132日へ拡大(2023/05/22)
戸建住宅の分譲販売などを行っている㈱建新(大口隆弘代表取締役)は、若年層の確保・定着に向けて休日の増加に取り組み、現在では年間休日数を132日まで増やしている。かつての4週6休制時代には離職者が多く発生していたため、全社…続きを読む
失業時の基本手当 安易な離職防止が課題(2023/05/15)
厚生労働省は、雇用保険制度のあり方を検討してきた「雇用保険制度研究会」(座長・山川隆一明治大学教授)の議論の中間整理案を明らかにした。約1年間の議論で出た委員の意見を列挙し、今後の制度運営の選択肢として提示している。新し…続きを読む
退職金増額部分 懲戒による75%減額認める(2023/05/15)
建設機械のレンタル・販売などを営む会社で取締役を務めていた労働者が、退職金の増額部分などの支払いを求めた裁判で、東京地方裁判所(西澤健太郎裁判官)は懲戒事由による約75%の減額を認め、会社に100万円の支払いを命じた。増…続きを読む
「年収の壁」問題解消を(2023/05/15)
日本商工会議所・東京商工会議所(小林健会頭)は、最低賃金に関する政府への要望を取りまとめ、初の要望事項として、「年収の壁」問題の解消を訴えた。最賃の大幅な引上げの影響で、労働時間の調整が頻発しているとした。廃止も含めた第…続きを読む
病児対応 ベビーシッター代を補助(2023/05/15)
京都府は、中小企業における仕事と家庭の両立を後押しするため、多様な働き方の推進に取り組む企業に交付する補助金を拡充した。労働生産性の向上につながるシステム導入や、テレワーク環境の整備に対し令和元年度から交付してきた「多様…続きを読む
労働市場政策 能力開発・職種転換支援を(2023/05/15)
財界、労働界および学識者ら100人超の有志による令和国民会議(令和臨調)は、社会保障制度改革に関する提言を公表した。今後予想される労働移動に向けて、能力開発や職種転換を伴う就業を支援する積極的な労働市場政策を推進するよう…続きを読む
管理職層を単一等級に(2023/05/15)
メディア事業および宇宙事業を展開するスカパーJSAT㈱(米倉英一代表取締役執行役員社長)は、管理職層を単一等級に大括り化したうえで、ライン長の職務や開発・営業などに関する専門業務をふさわしい人材に1年単位で任せる新人事制…続きを読む
“顧客本位”営業で認定制度(2023/05/15)
日本生命相互保険会社(清水博代表取締役社長)は、顧客本位の営業活動の推進に向けて営業職員による年1回の契約内容確認活動に取り組むなか、各人の活動実績を評価するマイスター制度を導入した。結果に応じてゴールド・シルバー・ブロ…続きを読む
専門性高い人材 採用活動開始日前倒し(2023/05/01)
政府は、令和8年春卒業予定の学生の就職・採用活動について、専門性が高い学生の採用選考開始日を前倒しする方針を決定した。対象は、卒業年度の直前の春休みに2週間以上の日程で行われる「専門活用型インターンシップ」に参加し、専門…続きを読む
民間企業夏季賞与 15年ぶり40万円超も (2023/05/01)
民間企業の1人当たり夏季賞与の平均額が、2年連続で増加する見込みであることが、シンクタンク3社の予想により分かった(表)。増加幅の予測は1・8~2・8%増と、やや差が出る形となっており、最も高い予想をした三菱UFJリサー…続きを読む