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労働新聞トピックス
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有期パート 定昇実施率は32%(2022/12/19)
賃金
有期パート 定昇実施率は32%――パートタイム・有期雇用労働者総合実態調査
厚生労働省の「令和3年 パートタイム・有期雇用労働者の総合実態調査」によると、有期雇用パートタイマーに対して定期的な昇給を実施している企業の割合は32.3%だった。人事評価・考課については31.0%、賞与制度は36.8%で適用している。正社員と職務が同じ非正規労働者がいると答えた企業は全体の2割で、そのうち1時間当たりの賃金を「正社員と同じ」とする企業は46.9%だった。個人調査では、前年に就業調整を行った非正規労働者は13.4%で、理由としては4割以上が「非課税限度額の超過」、「配偶者の健康保険から外れること」を挙げている。