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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
2025年10月8日
個人事業者業務上災害 注文者に報告義務課す(2025/10/06)
厚生労働省は、建設業の一人親方など個人事業者の業務上災害の報告制度の創設に向け、労働安全衛生規則などの改正案要綱を労働政策審議会に諮問し、「妥当」との答申を受けた。個人事業者が労働者と同一の場所における就業に伴う事故によ…続きを読む
こども性暴力防止法 内定取消し・配転を(2025/10/06)
こども家庭庁は、教員などによる子供への性加害防止に向け、事業者に求められる措置を示した制度骨格案を公表した。性加害の「おそれがあると認めるとき」として4つのケースを挙げ、それぞれに応じた適切な対応を要請している。性犯罪歴…続きを読む
技能者の自社雇用化 高齢一人親方を指導役に(2025/10/06)
60歳前後の一人親方を契約社員として雇い入れ、新人技能者の採用・育成を推進 ハウスメーカーの一建設㈱(東京都豊島区、堀口忠美代表取締役)は、将来的な施工能力の低下をにらみ、新卒技能者の育成スキームを拡大し、自社雇用化…続きを読む
育児休業給付金 申請誤り回収事案増加(2025/10/06)
茨城労働局(佐藤悦子局長)は、育児休業給付金の回収事案が増加していることを受け、リーフレットを作成し、管内事業主に注意を呼び掛けている。同労働局職業安定課は、「男性育休の増加に伴い、申請誤りも増えている傾向」と話す。リー…続きを読む
清掃時の機械不停止めだつ(2025/10/06)
神奈川労働局(児屋野文男局長)は、死亡災害の増加を受けて今年6~7月に重点的に実施した災害時監督・定期監督の結果を取りまとめた。災害時監督では、対象事業場の83・0%に当たる117事業場で労働安全衛生関係法令の違反がみら…続きを読む
職務等級“洗替え”し給与変動(2025/10/06)
森永製菓㈱(東京都港区、森信也代表取締役社長COO)は今年4月に、61~65歳の再雇用者の処遇制度を改め、担う仕事の大きさに基づいて格付ける5段階の「職務等級」を採り入れ、毎年の契約更新時に担う職務を見直し、等級の“洗替…続きを読む
運転士・整備士確保 体験会通じて業務内容PR(2025/10/06)
初任給引上げや職業体験会の開催により、応募は10倍、採用数も倍増に――。東急バス㈱(古川卓取締役社長)は、バス運転士と整備士の確保・定着に向けて多様な試みを進めている。2年連続の引上げでバス運転士の初任給を26万円まで高…続きを読む