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労働新聞トピックス
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最高評価なら賞与15%増し(2025/11/24)
賃金
最高評価なら賞与15%増し――オムロン
オムロン㈱(京都府京都市、辻永順太代表取締役社長CEO)では、今年度から管理職層の賞与支給額のメリハリを強化し、課長の場合で支給額の差を±7%から±15%に拡大した。標準支給時(6カ月相当)での最高・最低評価間の年収差を200万円まで広げ、従来より成果・貢献度に応じた処遇差を付ける。ポジション基準の役割等級、等級別定額の基本給を運用するなかで、課題となっていた中心化傾向を改善するのが狙い。一方、スペシャリストのポストについては毎年、独自の職務評価を実施。市場価値に加えて、スキルの保有・発揮状況などの社内における価値も点数化し、格付け決定に反映している。




