トップページ ≫ 幹事社労士専門メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 2022年8月3日
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
2022年8月3日
裁量労働制見直し 本人同意を前提に適用(2022/08/01)
厚生労働省は、裁量労働制見直しの方向性などを示した「これからの労働時間制度に関する検討会報告書」を取りまとめた。労働者が自らの意思で自律的・主体的に働くことを選択できるよう、裁量労働制の適用に当たり、本人の同意を得るよう…続きを読む
新規採用以降は会社の「責」(2022/08/01)
都内を中心に飲食店を展開する㈲リバーサイドで働くアルバイト労働者が合意退職は無効と訴えた裁判で、東京高等裁判所(三角比呂裁判長)は労働契約上の地位確認のみ認めた一審判決を変更し、一部期間のバックペイ支払いを命じた。労働者…続きを読む
幹部候補に「自社株報酬」を(2022/08/01)
経済産業省は、企業価値を高めるコーポレートガバナンス(企業統治)改革の実践に求められる取組みを示す「コーポレートガバナンスシステムに関する実務指針」を改訂した。新たに次世代の社長・CEOを支える幹部候補人材を育成し、エン…続きを読む
デジタル技術活用 経営層にも並行研修(2022/08/01)
秋田県は企業のデジタル化推進のため、8~12月にかけて、モデル企業の経営層とデジタル化において中核的な役割を担う内部人材(中核人材)をセットで啓発・育成する研修とワークショップを展開する。これまでも経営層と社員それぞれに…続きを読む
賃金体系継続し65歳定年へ(2022/08/01)
㈱村田製作所(京都府長岡京市、中島規巨代表取締役社長)は、2024年4月から65歳定年制へ移行することを決めた。今春の労使交渉を経て労働組合と合意したもので、59歳以前の賃金体系は継続適用しつつも、65歳まで貢献度・役割…続きを読む
上長の裁量で昇給に加算(2022/08/01)
サッポロビール㈱(東京都渋谷区、野瀬裕之代表取締役社長)は、複数の評価制度を使い分けて社員の成長を後押しする人事制度を運用している。もっぱら能力・姿勢面をみる「スキルレビュー」では、与えられた課題を解決し、問題点を検証す…続きを読む
コミュニケーション創出へ(2022/08/01)
住宅設備機器大手の㈱LIXIL(瀬戸欣哉代表執行役社長兼CEO)は今月、働き方変革の一環として新本社へ移転した。在宅勤務が拡大したコロナ禍以降、出社率は1割程度となっていることから、執務スペースのあり方に関して見直しを図…続きを読む