社労士会員4800事務所！社会保険労務士事務所への業務支援する中小企業福祉事業団

「人と働き方の専門家」としての社会保険労務士
「『人財』が企業を成長させていく」
「成長する企業には、成長に合わせた人事労務を」
企業は「人財」によって構成されており、商品を企画するのも、製造するのも、販売するのも「人財」によっておこなわれます。企業が社会や市場からの支持を受け続け、成長していくためには、人材を「人財」ととらえ、人間が本来持っている「考える力」と「情熱」を最大限に発揮できる環境を創り出すことが必要だと考えます。
従業員自らが高いモチベーションとハイパフォーマンスを維持し、企業が成長していくために、レジリエンス社会保険労務士法人は「人と働き方の専門家」として、人事労務の観点から企業の成長をサポートさせていただきます。

人事労務におけるレジリエンスという考え方

法人の基本理念であるレジリエンス(Resilience)とは、一般的に「復元力」、「強靭さ」などと訳される言葉であり、困難な状況に直面した場合に適応できる力や、ストレスに対して諦めない強さなどを意味しています。
企業が存続し、成長していくためには、新型コロナウイルス感染症をはじめ、サイバーセキュリティー、自然災害対策など突然の状況変化や社会的変化など多様なリスクに対応できなければなりません。前提となる基本的な経済も好景気と不景気を循環します。
つまり変革が求められる業界や、顧客のニーズ変化などが激しい業界のみならず、すべての業界において、経済の好況・不況などの社会情勢変化に対応するためにも、「Resilience～困難を乗り越える力」の理念が必要だと考えます。
また、この理念は経営者以外にも、とくにリーダーなど管理職にとっても重要な理念となります。
私たちは、「Resilience～困難を乗り越える力」という理念のもと、困難を乗り越えるためのリスクマネジメント、人材育成、人事評価、報酬体系・勤務体系の再構築などを手段として、目標に向かって前向きにチャレンジできる豊かな組織づくりをサポートします。

社会保険労務士法人としての顧客第一主義
当法人では、「顧客利益」最優先を基本とした行動・判断基準を持って社会保険労務士業務を展開しています。
まず、「顧客第一主義」において大事なことは、顧客とはだれなのか、その顧客にとっての価値や利益とは何なのかから始まります。一般的には、顧客とは関与先企業の経営者であり、その従業員です。そして、利益とは短期のみならず中長期的な視点においてその顧客のメリットとなるかどうかです。

それぞれの顧客によって「価値や利益」は異なり、「期待するもの、求めるもの」も異なります。

また、コンサルティングでは、経営者の方が気づかなかったことをご提案させていただくこともその顧客にとっての価値となります。

関与させていただいた顧客の皆様が、成長していくことを目的に社会保険労務士業務を展開し、その結果として、当法人も成長していくものと考えています。

これからの事業展開

現在、事務所を法人化して3年目です。社会保険労務士4名、業務スタッフ2名の小所帯ですが、4名の社会保険労務士はそれぞれ異なる専門・得意分野を持っており、事務所として苦手分野の無い社会保険労務士業務が展開できています。

事務所の法人化は必然的なものでしたが、その一方、法人定款による制約も生じました。

そのため、今般、別法人としてレジリエンスアシスト株式会社を設立します。

今後は、新法人との一体的事業運営を基本に、「人と働き方」に関する専門家として、経営労務監査、人事評価制度構築、確定拠出年金を含めた退職金制度構築、ＩＰＯ労務コンプライアンス対応、保険制度を活用したリスクコントロールなど、これまで以上に包括的な人事労務コンサルティングを強化実践し、地域に、社会に、顧客の皆様に貢献していく所存です。