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社会保険労務士法人GOAL

久保田 慎平 先生 -Kubota Shinnpei-

事務所概要

当事務所は、2018年9月に拠点を横浜から川崎へ移し、同時に法人化、行政書士法人との士業グループとして新たにスタートしました。社労士法人は、私を含めて4名となっています。

 

大切にしていること

当事務所の受注割合は9割が紹介で、ホームページ等からの案件は1割程度です。今後はホームページ等からの受注も増やすべく対策を進めているところではありますが、やはり紹介で案件を受注することも重要だと感じています。 開業当初から、同業者、その中でも開業年度が近い人よりも諸先輩方が主催される勉強会や他士業や異業種が集まる会に数多く参加をしました。定期的に行われるものや単発のもの、正直なところあまり意味がなかったものもありました。しかし、そのように自分から積極的に動いて多くの人と接点をもつことで、その後の仕事にもつながっていきました。 多くの人と接点をもつことは、三つの効果があると考えています。一つ目は「直接受注」、二つ目は「紹介してくれるキーマンとの出会い」、三つ目は「自己のサービス拡大」です。①直接受注は、説明するまでもなく出会った人から仕事の依頼を受けることです。②紹介してくれるキーマンとの出会いは、行政書士や税理士等の他士業や保険の営業の方等と知り合い、信頼関係を築くことでお客さまをご紹介いただくことがあります。③自己のサービス拡大、これが特に大切だと感じています。社会保険労務士資格でできることは限られており、税務相談や法人設立、登記事項の変更や訴訟トラブルへの対応等は、各専門家へ依頼する必要があります。その時に必要な各専門家とのつながりがあれば、「うちは社労士事務所なのでできません」ではなく「それは○○士の専門業務なので、信頼できる○○士をご紹介します」と、大切なお客さまを信頼する他士業の先生に紹介することができます。そうすることでお客さまとも「わからないことは社労士法人GOALさんに言えばなんとかなる」という信頼関係を築くことができます。また、仕事を紹介した他士業の先生からも「お客さまを紹介してくれてありがとう」と感謝され、場合によってはその後の案件紹介に繋がることもあります。

 

幹事社労士高度化事業の活用方法

当事務所が幹事社労士高度化事業の常任幹事社労士へ申し込みをした最大の理由は「既存のお客さまへのフォローアップとサービス向上」です。新規開拓も大事ですが、それよりも今、当事務所とご契約いただいているお客さまを大切にすることが第一だと考えています。「事務所報」や「助成金ガイドブック」「助成金情報提供チラシ」による情報提供、「らくらく診断シリーズ」によるリスクや課題の見える化を当事務所のサービスの一環としてご提供しています。 もちろん、既存のお客さまだけでなく、新規のお客さまや見込み顧客の企業に対しても情報提供や会話のきっかけとして活用できることができます。私たち社会保険労務士の商品・サービスは、目には見えないものが多いので、それを「見える化」することが重要だと考えます。

 

今後の展開

新たな出会いや関係性の維持のためには、ホームページやSNS等の活用は必要不可欠です。その中で、提供する情報の質や量も重要だと捉えています。その情報の「質」と「量」を確保するためのツールとして、今後増々、幹事社労士高度化事業のコンテンツを活用していきたいと考えています。

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