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Seminar Information 研修会情報
2025年10月06日
【無料Web配信】令和7年 年金制度改正を紐解く~社労士業務に及ぼす影響、労務管理への活用策(11/7~11/21)
令和7年の年金制度改正は、年金業務はもとより労務管理の分野における社労士業務にも影響します。この研修では社会保険の適用拡大や在職老齢年金、遺族年金や標準報酬月額の見直し等、改正の背景や内容を押さえつつ、実務面における影響とその対応を解説します。
配信期間
11月7日(金)13時 ~ 11月21日(金)11時頃 予定
【視聴方法】
・配信日当日13時頃、メールアドレスを登録している全幹事に、視聴ページのURLをご案内いたします(※申込不要)。
・視聴ページは、サービスサイト内「ストリーミング動画配信ページ」からもアクセスいただけます。
⇒サービスサイトログインはこちら
※レジュメ、資料はダウンロードとなります。
※収録日は、2025年10月24日となります。
【※重要※】
・DVDの販売はございません。
・動画は「中企団会員(幹事社労士)限定」で配信いたします。
⇒幹事社労士無料登録はこちら
講義概要
令和7年の年金制度改正は、働き方や男女間における制度の格差を解消し、多様化するライフスタイルや家族構成を踏まえた制度の構築を目的に改正されました。
令和6年の財政検証を踏まえて、課題とされていた所得再分配機能の強化や私的年金制度の拡充、将来の基礎年金(国民年金)の給付水準の引上げ等にも踏み込んだ改正内容となっています。
就労年限の長期化や高齢化が進むなかで「年金」と「労務管理」の関係性は、ますます密接になっていくことが予想されます。
この研修では、①今回の年金制度改正がどのような目的で行われたのか、②改正によって影響を受ける業務・業種等の考察、③改正の内容を把握しつつ、社会保険労務士が労務管理の場面で求められる支援や活用方法、④将来の年金制度改正の方向性(残された課題)等を踏まえた今後の対応、を中心に解説します。
年金業務を含めて労務管理全般を企業に向けてサポートする社会保険労務士向けの研修です。
<三倉 直久>
講義時間/主な講義項目予定
講義時間:約2時間
・法改正の主旨
・改正の概要
・主要な改正項目とタイムスケジュール
2.主要な改正事項と社労士業務への影響
・被用者保険の適用拡大
・在職老齢年金の見直し
・遺族年金の見直し
・標準報酬月額の段階的引上げ
・私的年金制度の見直し
・その他の改正
3.将来の年金制度の方向性(残された課題)と社労士の対応
・被用者保険の適用拡大
・第3号被保険者
・基礎年金の給付水準の底上げ
・その他
・年金広報、年金教育
講師プロフィール
みくら社会保険労務士事務所 代表
特定社会保険労務士
三倉 直久 氏
千葉県出身。國學院大學文学部史学科卒業。約2年半の一般企業勤務ののち、平成17年に社会保険労務士登録。約13年の社会保険労務士法人の勤務を経て、平成29年開業。開業当初は金融機関の年金相談員として年金業務を中心に活動。現在は企業の労務管理支援を行うなかで年金業務も絡めたサポートを重視している。顧問先からの年金請求支援にも対応。年金アドバイザー、FP技能士(ともに2級)