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研修会DVD内容紹介

 

【定期】社会保険労務士も知っておきたい 企業の財務分析と人件費の関係【基礎】(2023.1.30発刊)

No. 457 カテゴリ その他
講師 加治 直樹 氏 定価(送料込) 3,300円(税込)
収録日 2023年1月17日 収録時間 2時間44分


研修会内容

 「働き方改革」で長時間労働の削減が求められ、労使トラブルによる人材の流出が問題になっています。社会保険労務士の業務として決算書の内容まで見ることは少ないかもしれませんが、賃金規程や退職金の制度を作る上で、実は企業の財務内容を理解することが大切。私自身の行政での労働相談員の業務でも、企業の財務内容や人件費にかかわる相談がたくさんあります。企業の資金繰り、体力、収益力、キャッシュ・フローが理解できないと苦労して作った賃金規程も「絵に描いた餅」、労働条件の不利益変更を招く原因になりかねません。
 東京都社会保険労務士会の過去の自主研フェスタでも、財務内容や決算書の見方を発表し、満席になるほどの反響がありました。それほど人件費が企業経営に与える影響は、誰もが大きいと考えているのです。社会保険労務士が3号業務を推進していくには、企業経営の考え方を理解することが大切です。決算書が読めるようになれば、顧問先の信頼度の上昇、事務所運営上のリスク回避にもきっと役立つことでしょう。

 本研修会の内容は、決算書の仕組みや読み方の基本を解説し、企業の持続性・継続性の点から中小企業が取るべき対応策を検討する内容です。2つの会社の決算書の財務データとモデル事業計画書を紹介し、どちらが財務内容のよい会社かという視点で財務分析をおこないます。その結果、人件費が財務内容にどのような影響を与えるのかについて解説していきます。ぜひご視聴ください。

 

<主な講義項目>

・社労士も知っておきたい決算書の読み方の基礎

・業種特性や事業計画書の紹介

・2つの会社の財務データから財務内容の比較

・人件費が会社経営に与える影響


講師プロフィール

かじ社会保険労務士事務所 代表
加治 直樹 氏(特定社会保険労務士・経営労務コンサルタント)

銀行に20年以上勤務し、融資及び営業の責任者として不動産融資から資産運用や年金相談まで幅広く相談業務の経験あり。1級ファイナンシャル・プランニング技能士及び社会保険労務士を取得し、退職後、かじ社会保険労務士事務所として独立。経営労務コンサルタントの資格を取得し、現在は企業の労務相談や行政での労働相談を受けつつ、中小企業の決算書の財務内容のアドバイスも行う。法人個人を問わず対応可能で、会社と従業員双方にとって良い職場をつくり、ともに成長したいと考える。

特定商取引法に基づく表記
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