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【特別】「2021年度の助成金の改正点と活用手法の要点詳解」（2021.5.31発刊）

研修会内容

　2021年度の助成金は、コロナ対策の助成金もさることながら、ポスト・コロナの政策として、コロナ離職に伴うキャリアアップ助成金、人材開発支援助成金さらに両立支援助成金、65歳超雇用推進助成金など、採用⇒教育・育児等の両立支援、定年延長・継続雇用がトレンドとなります。しかし、コロナ・ショックがどう転ぶか分からず、雇調金以外の「非常時」の助成金も、雇用保険財政の悪化とともに先行きは不透明です。
ご存じの通り、助成金は社会情勢に合わせて改正されますので、「働き方改革」に伴う働き方改革推進支援助成金、制度導入に関連した助成金や、ストレスチェックに代表される健康系の助成金など、我々社会保険労務士としては、助成金の動向や改正のポイントについてキッチリと押さえて顧問先に提案したいところです。
　そこで今回の特別研修会では、改正情報全般をお伝えして現状の全体像を把握すると共に、本年度トレンドとなっている助成金について、最新情報を交えてお話しいたします。
　また、当局の助成金に対する狙いは勿論のこと、「通りやすい」事前計画の立て方や、申請をスムーズに運ぶためのポイント、さらに事業主に提案するときにどのように話をするかについてもお伝えいたします。
　本年度使える助成金の申請時の留意点をしっかりとマスターしておきたい先生や、最新の助成金をセットに　した業務提案を進めていこうとお考えの先生は必聴の研修会となっております。是非お申し込みください！

１．はじめに　　　　　　　：どういう新設され、廃止、改正され、残ったか？
２．“非常時”の助成金　　 　：コロナ・不況などで、企業の雇用危機を救う助成金をどう提案するか？
３．“恒常時”の助成金　　　 ：ポストコロナ助成金は？政策的におススメ。どう提案するか？実務の注意点！
４．その他の助成金の注意点：やや特殊な助成金と、横断的な注意点。
５．まとめ　　　　　　　　：実務と営業・業務展開

講師プロフィール