【特別】医療業界の労務管理のポイント解説

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研修会DVD内容紹介

【特別】医療業界の労務管理のポイント解説

No.	235	カテゴリ	労災人事労務管理
講師	福島　紀夫　氏	定価（送料込）	9,900円（税込）常任　90％OFF
収録日	2014年9月11日	収録時間	2時間36分

研修会内容

厚労省をはじめ各都道府県や労働局において、医療機関の労務管理改善に関する動きが加速しています。日本医師会の協議会においても、数年前から労働基準法を意識する宣言がなされたり、それを受けて医療分野の「雇用の質」向上プロジェクトがスタートするなど、医療機関の労務管理問題がクローズアップされ始めました。
社会保険労務士会連合会もその動きに合わせて医療労務コンサルタントの研修を行うなど機運が高まっています。医療分野は特殊性があるため、これまで大きなメスを入れることに消極的でしたが、健康支援の問題も含めて大きな転換期を迎えていると言えます。
そこで本DVDでは、医療法や診療報酬などの仕組みも押さえながら、今後労働人口の増え続ける医療機関の人事労務管理のあり方を考えてまいります。

１.医療法や診療報酬の仕組み
　・入院医療の改正に伴う人員配置問題
　・将来像にむけての医療・介護機能再編
２.人的資源管理の課題点と対応
　・勤務医、看護師等の過重労働、長時間労働対策
　・柔軟な雇用形態の採用
３.医療機関の組織、風土の対応
　・医療機関の経営戦略作り

講師プロフィール

社会保険労務士法人相事務所代表社員。経営学修士（MBA）、経営法曹会議賛助会員、介護経営研究会会員、弁護士、税理士、行政書士等の他士業とチームを組み、「医業経営サポーターズ（通称：Meds）」として活動を展開。関東学院大学卒業後、医薬品商社にて病院、クリニックの営業に12年間従事、2000年に現職に転職。2013年、明治大学大学院経営学研究科を修了し、経営心理学の教授の元、経営、組織、リーダーシップ理論等を学び、修論のテーマとして「看護師長のリーダーシップが看護師定着に与える影響に関する考察」を研究。お世話になった医療機関に対しての恩返しもこめて、医療機関の人的資源管理問題に取り組む。

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