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志賀社会保険労務士事務所

志賀 直樹 先生 -Shiga Naoki-

事務所の基本理念

かつて在籍した職場は何かと労働トラブルが多く、労働審判や労働組合との団体交渉などの経験を通して、経営者と従業員の気持ちがバラバラでは会社は発展しないことを思い知り、橋渡し役になるべく自ら社労士になりました。そのため当事務所の理念は、「近き者説(よろこ)べば遠き者来たらん」、つまり従業員を大切にする経営が会社発展の秘訣である、という思いです。それを実現するために、①手続き②労働環境整備③組織力強化、の三本柱を軸に業務を行っています。ただし経営者受難の時代ですから、まずは社長さんの気持ちに寄り添うことを心掛けています。  

幹事社労士高度化事業への参加のきっかけ

最初は顧問先の事務組合委託のために中小企業福祉事業団の幹事社労士になりましたが、高度化事業には興味は持っていたものの、実際に参加したのは数年経ってからのことでした。 当時、事務所のHPをリニューアルすることになり、素材として高度化事業のコンテンツが活用できるのではないかと考えたのがきっかけです。実際、「らくらく診断シリーズ」や自動更新される新着情報はトップページの恰好の賑やかしになっています。 また、簡易版事務所案内の作成のため、プロのカメラマンが撮影に来てくださり、職員達の働く様子や事務所風景等、たくさん写真を撮ってくださったので、存分に使わせてもらいました。さらに、社労士サーチ用のインタビューで私がつらつらとしゃべったことを、ライターさんが非常にうまくまとめてくださいました。それを読んで逆に私の考えが整理されたぐらいです。あまりに良くできているので、これもちゃっかりHPに掲載させていただいています。  

高度化事業コンテンツの活用

メリット盛りだくさんのコンテンツが豊富に用意され活用しきれないほどですが、宝の持ち腐れにしてはもったいないので、例えば次のように利用させていただいています。 ①研修会DVDを数人で視聴できる環境を整備し、職員教育に利用する。セミナー会場まで往復する時間・交通費が削減できるうえ、1.2倍速で再生することで時間短縮できる。私自身は、どうしても時間がないときはレジュメのパワポ資料のみ、さっと目を通したりする。 ②労働新聞電子版から1面をA3でプリントアウトし、クリアケースに入れて接客スペースに置いておく。1面には必ず目を通すようになるし、インデックスに気になる記事があればサイトで読む(リニューアルされ使い勝手が良くなっています)。 ③CUBICの仕切りが割安になるので、顧問先だけでなく当事務所でも良く利用している。 診断結果で採否を判断するのではなく、定点観測のツールとして使用すると、CUBICの分析は結構あなどれない。採用~定着のコンサル業務に活用できる。 なお、最近アップされた新メニューの中では「人事考課表+賃金表サンプルデータ提供」と「リスク徹底排除型~アップデート就業規則」に注目しています。これら様々なコンテンツが、顧問先に対するサービスの質を高めるうえで心強い援護射撃となりますので、引き続き安心して業務に邁進していきたいと思っています。

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