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【特別】ツールとケースで身につける！行動分析のプロが教える評価者研修（2022.10.5発刊）

研修会内容

　人事評価制度がその効果を発揮するためには、なんといっても評価する人のスキルが非常に重要です。
　しかし、この評価者のスキルを向上するための研修が、公平な査定やエラーのない評価など、評価する知識の内容にとどまり、スキルが身につけられないケースが多く見られます。

　この研修ではそれら知識だけに留まらず、「成果を出してもらう」「自己成長をする」ということを重要視した「業績向上」「人材育成」のための評価者研修をお伝えいたします。プレイヤーとしては有能だけれど、マネージャーとしては心もとないという評価者が多い中、ツールをふんだんに活用しながら、誰でも一定レベルのスキルを獲得、発揮できるための研修のやり方と使用するツールのご紹介をしながら、一通りの評価者研修を実際に通して行うカリキュラムになっております。

　組織の成果は社員の行動の集積です。行動科学（ABA:応用行動分析学）を用いた行動変容のアプローチを用いて、社員の望ましい行動を増やすための評価者スキルの研修内容を、具体的な「目標設定シート」や「フィードバック面談ストーリーシート」などの活用方法を紹介しながら、ご説明いたします。また、被評価者が納得し、そこから前向きな行動に繋げるためには、評価者のコメント力も求められます。「傾聴」「質問」「承認」など、コーチングの手法を用いて、コミュニケーションのロールプレイング研修も実施いたします。

＜主な講義項目＞

１．はじめに
・評価者が身に付けるべきスキルとは？
・制度というツールを使いこなそう

２．評価者研修①「目標設定」
・目標設定のポイント
・本当の目標管理制度（MBO）とは？
・部下の目標の添削ワーク

３．評価者研修②「期中のマネジメント」
・動機づけと課題認識で望ましい行動を促す
・評価時期だけではない期中のマネジメントの仕方

４．評価者研修③「評価実施時研修」
・エラーのない評価、フィードバック面談のやり方
・評価実施ワーク、面談ロールプレイング

５．まとめ　部下を動かす方法とは

講師プロフィール