中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専門メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 2018年7月11日


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

2018年7月11日

複数就労者・業務起因性など見直しへ(2018/07/09)

ニュース

厚生労働省は、複数就業者に対する労災保険給付などのあり方について検討をスタートさせた。兼業・副業の拡大に合わせ、労災認定と労災保険給付をどう見直すかが課題となる。労災が発生した場合、複数就労先の賃金合算分をどう考慮すべき…続きを読む

繊維業の技能実習、業界団体主導で法令遵守へ(2018/07/09)

ニュース

日本繊維産業連盟など繊維業界関係の39団体と経済産業省で構成する繊維産業技能実習事業協議会は、技能実習の適正な実施に向けた今後の取組み方針をまとめた。業界団体の主導の下で、実習生受入れ企業による社内研修会や業界団体による…続きを読む

アルバイト 昇給時期早め意欲向上(2018/07/09)

ニュース

㈱力の源ホールディングス(福岡県福岡市、河原成美代表取締役会長兼社長)が展開するとんこつラーメンのグローバルブランド「一風堂」は来月にも、育成ツールのなかに評価システムを落とし込んだアルバイト向けの新制度を導入する。ゲー…続きを読む

重大事故で改善基準違反・事故調査委が報告書(2018/07/09)

ニュース

国土交通省と警察庁から委託を受け、社会的影響の大きな事業用自動車事故を調査分析している事業用自動車事故調査委員会(委員長・酒井一博大原記念労働科学研究所所長)はこのほど4件の事故に関する調査報告書を取りまとめ、すべてで「…続きを読む

アストラゼネカ紛争が全面解決(2018/07/09)

労組

製薬売上げ世界第12位のアストラゼネカ(本社・イギリス)で続いていた複数の労使紛争が一挙に解決した。労働側と同社日本法人との間で和解協定がこのほど締結され、従業員側の正式な交渉相手として初の社内労組(アストラゼネカ従業員…続きを読む

高度専門職を3段階処遇(2018/07/09)

賃金

ブライダル事業大手の㈱ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は今年3月、メリハリのある給与体系を実現するため、役職と等級の対応関係を定義したうえ、役職手当を平均で約3割引き上げた。プランナー、ドレスコーディネーターなど…続きを読む

女性活躍で男性の責任者指名(2018/07/09)

フォーカス

介護業の㈲ケア・プランニング(東京都荒川区、中原修二郎代表取締役社長、100人)は従業員が働きやすい環境づくりに力を入れている。全従業員の半数以上を占める女性が柔軟に働くことができるように、時短正社員の制度を設けた。女性…続きを読む

懲戒解雇から普通解雇へ(2018/07/09)

人事学望見

懲戒解雇が過酷に過ぎて無効である場合にそれは普通解雇の意思表示をも包含するものとして普通解雇に切り替えることができるだろうか。菅野東大名誉教授は「懲戒解雇は企業秩序に対する制度罰として普通解雇とは制度上区別されたものであ…続きを読む


▲PAGETOP